HOME > 私たちの取り組み > 研究開発

研究開発

私たちは、使用する患者さまのことを第一に考え、「Enhancement=付加価値」のある医薬品の開発にチャレンジしています。その中で私たちは患者さまの負担を減らし、安心して使っていただける「目にやさしい点眼薬」としてPFデラミ容器®を開発しました。患者さまにとって「なくてはならない」医薬品を生み出せるよう、これからも研究開発に取り組んでいきます。

付加価値のある後発医薬品へ

後発医薬品は、先発医薬品(新薬)の発売の後に開発が行われます。私たちは、後発医薬品ならではの改良を行い、患者さまに安心して選んでいただける付加価値のある製品の研究開発に取り組んでいます。
例えば、先発医薬品が冷所保存の場合、私たちは製剤の安定性を向上させて室温保存を可能とするなどの工夫をしています。 また、防腐剤無添加の製品(PF点眼薬)では、単に防腐剤をなくすだけでは製剤化できません。防腐剤を無添加としながらも、先発医薬品と同等の有効性、安全性を有するような工夫を行っています。
PFデラミ容器®の開発

多くの点眼薬には、使用中の二次汚染を防止するための防腐剤が含まれています。 患者さまの中には、この防腐剤によるアレルギー反応や、角膜に損傷をきたすといった症状に悩まされる方もいらっしゃいます。 緑内障治療薬など、長く毎日使い続けなければならない点眼薬ともなれば、目への負担は大きくなっていきます。
私たちは、「目にやさしい点眼薬」の理念のもと、この防腐剤をなんとか無添加にできないか、長年検討してきました。 その中から、細菌等が侵入しない容器の開発に至りました。これが「PFデラミ容器®」です。
防腐剤による目への負担を少しでも減らしたい方のために、防腐剤が入っていないPF点眼薬という選択を可能としました。

®商標登録:PFデラミ容器(登録5002665)
国内外の特許技術としても登録されています(国内の主な特許:第5066296号、5066297号等)

分析技術

医薬品の開発に欠かせない高性能の分析機器を駆使して、科学的根拠に基づいた精度の高いデータを取得しています。 いくつもの物質が混ざり合っている点眼薬の成分を分離・同定、配合量の調査、微量分析などを行い、製剤の開発を行っています。 また、各成分の物理化学的性質に則した分離・分析方法を発見するなど、新たな技術開発にも積極的に挑戦しています。
技術向上

製剤開発に必要な技術を向上させるため、様々な講習会に参加しています。 研究開発のなかから新たな技術が生まれた場合には学会発表を行い、常に前向きな姿勢で技術を磨いています。